秋になると、私は本とお茶が恋しくなります。
一冊の本とフレーバードティー。
本来、いつの季節でも楽しめるものですが、
友人に「なんだかお洒落だね」と言われて以降、何故か手が伸びなくなってしまっていました。
素朴な自分でいたかったのでしょうか。
からかわれるのが嫌だったのでしょうか。
自問してもわかりませんが、
どちらにせよ、人目につかなければ
いいだけのはずですが……
そんな謎のプライドを吹き飛ばすほど、
「読書の秋」「食の秋」と言う言葉は魅力的なようで、無意識に本とお茶の準備が進みます。
(大義名分の問題…?)
時間も忘れて本に没頭したら、寝る頃には
頭痛に襲われることもしばしば。
花粉と寒暖差が激しくなければ、
ずっと秋でもいいのに…
9/26/2022, 11:07:39 AM