君の奏でる音楽
休みの日の夕暮れ
毎日の仕事疲れで
僕は何もしたくなくて
鬱々とした感じで
ただ蹲っていた
あの日転けて泣かずに
我慢してる少年みたいに
ふと一人になった心に
君の奏でる音楽が
僕の心を埋めた
君の一生懸命さが
僕の心震わせた
君はいつも明るくて
パワーもあって
僕とは違うなって
でも君と少し話してみて
君も大変だと知った
君の明るさやパワーは
ねぇ どこから来るの?
でもある日君は
僕に呟いた
自分の価値が分からないと
君は悩んでいた
生きていてくれるだけでいいんだよ
僕はそれしか言えなかった
情けない程僕は弱くて
それしか言えなくて
でも僕はいつしか
君の支えになりたいと
思ったんだ
あの日聞いた
君の奏でる音楽が
僕には心地良かったから
8/13/2024, 5:17:47 AM