NoName

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目を覚ますと知らない天井ここはと思い起き上がると知らない人が隣にいた。
「痛いとこないですか」「ぐわえとか悪いですか」と聞いてきた。
俺は「大丈夫デスと答えた」
先生という声が響いたとき
部屋に知らないおじさんが入ってきた。
「自分の名前わかる」と聞かれた。
「俺のですか」と聞き返すと「そうだよ」と先生が言った。
俺は「分かりません」と答えた。
すると先生と女の人が慌てて部屋からでていった
今度は複数の人が部屋に入ってきた
するとベットを動かして機械の中に頭を入れて検査した。
すると記憶そうしつだということがわかった
確かに何も思い出せない
すると看護師さんが入ってきた
最初に見た女性で何故か目が離せない
すると看護師さんが話しかけてきた「もしも記憶を無くす前に大切な人がいたらどうしますか?」
俺は「分からないと答えた。」
それから看護師さんと色々話をした。
それから数ヶ月が過ぎた頃看護師さんが「もし貴方に恋人がいたらどうしますか?」と聞かれた。
俺は「看護師さんみたいな人と付き合えたらいいなと思います」と答えた。
すると看護師さんが涙を流して部屋を出ていった。
何か悪いことをしたかと思い次の日謝った。


すると看護師さんが言った。
「もう一度私と付き合ってくれませんか」
俺は「涙が溢れて止まらなかっまた。」
たまに他の看護師さんが来た時に聞いてみた。
「よく俺のお世話をしてくれる看護師さんがいるんだけどその人の名前教えてくれませんか。」
看護師さんは分かりましたといい名前をおしえてくれた。
それから色々思い出してきた。
あの時3年前俺は恋人にプロポーズするためバイクで走っていたすると突然地震が起きた。
俺は記憶を無くしたでも彼女はずっと俺のそばに居てくれたことを心から喜び涙を流した。
周りを確認して指輪の入った箱を手に取り看護師さんが来るのをまった。
10分が経った頃彼女が来てくれた。
俺は思っていたことを伝えた
「どうして看護師になったんですか」と聞くと
看護師さんは「大切な人が入院しているからです」とこたえてくれた。

俺は伝えることにした。
「3年と10ヶ月待たせてごめん今度は俺が君を支えていきたいだから良かったら俺と結婚してください!!」






8/2/2024, 7:18:26 PM