冬華(トウカ)

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太陽は眩しくて、いやになる
でも、君はそんな太陽の光を、スポットライトみたいに浴びて
キラキラしたどこかのスターみたいに、俳優みたいに生きている
いつでも日陰を探している僕とは真逆の存在だ

そんなことを君に話したら
じゃあ君は私のマネージャーで、音響さんで、ディレクターでスタッフだね
と言って笑ってくれた

そんなことを言って笑ってくれる君は、花火やイルミネーションなんかより、よっぽど綺麗で
まるで、青春映画のワンシーンを見ているようだった

7/15/2025, 5:56:50 AM