私の後にはレールがある。曲がりくねったり傷が付いていたり、中々まっすぐに伸びた道は見つからない。そして前を見ると先は闇闇闇、歩いてみないとレールがあるのかどうかさえ分からない。それでも私は進んでいく。手探りで恐る恐るでも、たとえレールから滑り落ちたとしても。転んで傷だらけになってでも決して歩みを止めるな。多分生きていくってこういうこと、なのかもしれない。
9/30/2024, 10:04:47 PM