君にはたくさんの迷惑をかけた
僕のそばで眠っている猫の君
僕が幼い頃君のひげを切ったことがあったよね
あの時は本当にごめん
僕はそこから決めたんだ
もし君が還らぬ人となった時
後悔しないようにこれから世話をちゃんとすると
でもやらない時が多かった
そんな君は就寝するときに毎夜来て隣に座ってくれる
こんな世話をしていない僕の隣でも
来てくれるんだ、と思いもう一度思い直した
僕はこれから悔いのないように世話をする
次、君の目が覚めたときには
この僕の姿はどのように君の目に映っているのだろう
8/3/2024, 11:05:11 PM