手を繋いで、他愛もない会話をする。途絶えた後に見上げて目に映る星空。君に目をやると、見蕩れてしまう。少しすると目が合って、戸惑ってしまって目を逸らす。手を引かれて、足止めされる。その瞬間、君と唇が重なる。人気がいない中、耳元で響いた君の言葉。「好きだよ。」
1/22/2022, 4:01:56 AM