たまにニュースで見たり、YouTubeに動画が上げられていたりする、店内で怒鳴るクレーマー。
お客様は神様ですを信条に生きているような人。
こっちは金払ってんだ!とか思ってるのかもしれないけど、向こうは商品を売ってくれたり、何らかのサービスを与えてくれてる。
その対価を支払っているだけ。物々交換と変わらない。
よって、あなたは別に偉くない。
気付け。
こっちが支払ったお金のおかげで、向こうは利益を出せているんだから、客の方が上だ!とか言ってた人がいた。
あなたがその商品をその価格で購入することを決めたんだから、その商品はその価格で適正なんだよ、あなたにとって。
と言いたい。
嫌なら買わなきゃいい。自分で作れ。
それが出来ないなら、その分の付加価値も黙って支払え。
と、言いたい。
店側も、客に低姿勢が過ぎると思う。
そんな迷惑な客は、もう来んなと追い出してしまっていいと思う。
その方が、周りの他のお客さんにとっても有り難いし、店員さんの無駄なストレスも抑えられる。
人によっては、それがトラウマになってしまうこともあるだろう。
例えば、その理不尽なクレームをぶつけられて困っている店員が、自分の娘だったら?
クレーマーには、そんな想像力もないのだろうか?
もちろん、店側の態度が最悪な時もある。
確かに、そんな時は「こっちは金払ってんだぞ!」と思うかも。対等なはずだから。
でも、向こうの仕事として、対価に見合う最低限をやってくれているのなら、その態度は受け入れるしかないと思う。
お金を払ったのに商品が渡されなければ、詐欺として訴えるけど。
スマイル0円とか言うのも、素晴らしいけどトラブルのもとな気がする。
美味しいハンバーガーを売ってくれればそれでいい。
いつだって、相手側の立場になってものが言える人間でありたい。
他人の機嫌ばかり伺ってたら自分の人生を生きられないとか言うけど、誰もが目の前の相手を心地良くする接し方を選ぶ世の中なら、自分も幸せになれる自信がある。
最悪なのは、自分が幸せであれば他人なんてどーでもいいと皆が思っているせいで、気付けば、お互いがお互いを蹴落とすことでしか幸せを感じられない世の中になってしまうこと。
そして、長いだけの文章にあんまり実がないことに、最後になって気付いてしまうこと。
6/7/2024, 3:11:58 AM