能力者になりたい佐々木海星(偽名)

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【実力主義の能力学園に通う底辺の男が…】(5)
 クラスに戻ってからは、皆が創造できるものだった。魔理沙に対しての心配で話しかけてくる人や「アオハルだぁ」と言って僕をいじってくる奴もいた。このクラス、まじで何なんだよ。慣れねぇわ。一応、Eクラス。実力や能力がこの学園で劣っているクラス。僕は周りと話すような人間ではなかったため、こういうのもありかもしれないと思った。だが、やはりどう接したら良いか分からない。コミュ障がでたな。何でやろうか。まぁ、帰り頃にもう一度魔理沙のところに行くか。ということで、おやすみなさーい。
 今日もまた、退屈な授業は終わった。これから携帯で教えてもらった魂魄道場に行く前に魔理沙をちょっとばかし見に行くつもりだ。別に好きとかという感情は持っていない。ただ、心配なだけ。そう、心配なだけだ。
海星「急ぐとしよう。」
教室を出た僕は、急いで魔理沙のところに向かった。

8/29/2024, 12:51:26 PM