特別な存在
極寒のある日、我が家に猫が来た
「可愛いね、何処から来たの?」
「にゃ〜ん」
野良猫とも飼い猫ともわからない
人懐っこい成猫との奇妙な初対面
それから、彼(猫)は1日1日と
私と距離を縮めていった
「飼い猫だよね?」毎日疑問は
膨らむばかりだが、極寒は猫にとって
命がけだとAIが私に迫ってくる
温かい寝床を準備した
美味しいご飯も与えるようになった
1ヶ月が過ぎ2ヶ月が過ぎ
とうとう真冬を越した
気がつけば、猫はすっかり我が家の
特別な存在になっていた
悩みに悩みとうとう名前をつけて
我が家の一員に招き入れる覚悟を決めた
命ある者全て、出会いは必然で
偶然はないと思っている
彼(猫)はいったい何者なのだろう?
「にゃ〜ん」
今日も悠々自適にテリトリーを
闊歩し暖かい日差しに目を細めている
そして彼(猫)はとても幸せそうだ
「いらっしゃいませようこそ我が家へ」
3/23/2026, 11:01:22 AM