ただの大学生

Open App

一瞬にしてジメジメとした恋心は消えたのです。
話せば話すほどジメジメが増した私の足下。
相手も思っているのではないかと
期待した私はバカだった。

人に期待しないなんてホントの意味で
理解出来ていなかった。
私は馬鹿だ。
心の中の街の明かりはポツリと小さくなった。
それと同時に自分を変えたいという思いが強くなった。
腹が立つほどの自分の一途さ。
本当に嫌いだよ。死んでしまえよ。
一途な事って私にとっては悪循環でしかない。
私の領域の範囲外で勝手に期待しないでくれよ。
私は人のことを期待したくないんだ。

そんな事が頭を廻った瞬間、
今起きている状況に、ふと我に返る。
どうにか、誤魔化せねばならない。
あの一瞬にしてどうにか私の感情をOFFにしたのを
褒めて欲しい。やっぱ褒めんでいい、自分が褒める。
私の未来はどうなるのだろうか。
好きになってくれる人なんているのだろうか。
人生はやっぱり上手くいかない。
難しいよ神様。私にはやり遂げなければならないタスクが重すぎやしませんか?神様?見てるんでしょ〜?

わたくし辛いですわよーーー?
どうせい 上手くいかないんですねぇーーー。
わたくしー、悲しいですよーーーー。
我慢するって苦しかったみたいですよーーー。
我慢したくてしてる訳じゃないんですけどねーー
こんな世界、大ッ嫌いだ!!!



今日も儚く生きる1人の男の感情のゴミ捨て場である。





#街の明かり

7/8/2023, 2:56:00 PM