子供の頃はとにかく目立つことが好きだったなぁ。
みんなからの「すごい」や「かっこいい」を沢山集めたかったし、それが出来ている自分すごくね?みたいになってたかな。中身は全然分からんものですね。
印象深いのは小学校6年生、鼓笛隊の主指揮を決めるとき。姉がやっていた、というのもあったが、とても指揮者に憧れを抱いており、何がなんでもやりたいと思ってた。当時、主指揮は女の子しか選ばれなかったが、それでもどうしてもやりたくて、お昼休みもずっと練習して、オーディションでどうにか勝ち取った。
本当にやりたいことがあると、他のことにも目も向けず一本集中。当時から不器用なんだな。
でも、自分の目標のために頑張って、勝ち取れたっていう成功体験を掴むことが出来たのは自分の財産になっているんだなぁって書きながら思ったり。
年を取っても、子供の頃の話、案外覚えてるもんですね。
6/24/2024, 2:52:29 AM