嫌だ嫌だ、見たくない自分。星が溢れ出す。
頭が重くて限界まで重くなった頭から、星が溢れ出す。
溢れ出す希望のアイディア。
もう止まるのことはできないね。明らかになった。
やめよう。今いるところから先へ。溢れ出す星を輝かすために。今いる星は捨てよう。
「これであってる?」
「それはどうかな?」
「やっぱりもう少し考えなきゃダメ?」
クククとあなたが笑う。
「どこへ行っても同じさ。学ぶことは巡ってくる。それなら、どこへ行ってもいい」
「そっか。それなら、どうせならちょっとでも楽しいところがいーね」
「そうだね。ちょっとでも楽しそうなところへ行くのもいいかもね」
本当に…この人はそう思ってるんだろうか?
「ところで、あなたはだれ?」
「いつかわかるさ」
「それっていつ?」
「君が辿り着いた先の星でわかるよ」
黙ってうなづく。今は黙って、部屋の片付けでもしよう。
『星が溢れる』
3/15/2026, 12:07:44 PM