電車に揺られ家路につく。まだ明るいが気温が下がり外は寒い。車内は冷たい風が遮られ、足元から温風が送られてくる。日差しが気持ちよく、体がぽかぽかする。心地よい揺れ…大きな揺れで目を覚ます。窓の外は緑に囲まれている。田舎暮らしはこんなもの。見慣れた風景に再び瞼を閉じ…―いや、待てよ。こんな木の生え方しているところないよな。「次は〇〇」―寝過ごした…『遠くの街へ』
2/28/2023, 12:29:49 PM