コンルリの作文

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#4

友人とバカ話をしている時が1番楽しいと思う。変なことに頭を使って、よく分からない議論を交わす。そうやって友人と「ほんとにバカみたいw」と笑い合う。そんな時間が1番楽しくて、そんなバカみたいな話を真剣に出来る友人がいることがとても嬉しい。ある時は全く主題なども定めずにスピーチをし始めた友人の話を真面目に聞き、「ゲームで負けた時ちょっとイライラするよね」という話から最終的に宇宙にまで規模が拡大したこともあった。私たちが記者のように「こういうことですか?」「本当はこうだったのでは?」と、面白半分で話を付け足しながらツッコむと、「そうかもしれませんね」と全く否定することなくその要素も話に入れてくれる。宇宙規模にまで話が膨れ上がってしまうのはきっとこのせいだろう。定期考査が終わって1度勉強から解放されると、こういうバカ話を無性にしたくなってしまう。なんというか、難しいことは考えずに会話がしたい。会話のキャッチボールが苦手な私でもあまり深く考えずに気楽に話せているのは、それだけこの友人たちを信頼しているからだろう。
変に気を使わず、飾らず、彼らと共に変な議論を交わす。この時間が、私を癒してくれる。「あ〜面白い」「ウチらマジでバカだわw」

『でもこれが1番、ウチららしいよね』

(テーマ:バカみたい/コンルリ)

3/22/2024, 12:36:03 PM