蓼 つづみ

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母体が削られて
成立した出来事であることは理解している

その重さも軽んじない
感謝も敬意も、確かにある

それでも
生まれたかったかどうかは別ものだ
それが正しい出来事だったかどうかとも

捻れた母性に
歓喜はしない

消えたがってるんじゃなくて
無かったことになりたかった

かといって
被害者性に寄りかかるつもりはない
責を押しつけるつもりも

ただ
ひとりの弱いひととして見る

手を貸す努力はする

題 たとえ間違いだったとしても

4/23/2026, 5:06:43 AM