雲りの日は、どんよりして気分が晴れない。
天気というのは、人のこころにダイレクトに影響する。だから、たまに天気との付き合い方を見直して、自分のこころの状態をフラットにする必要がある。
『雲の楽しみ方』という本が、イギリスでベストセラーになった。
この本は日本にも上陸したが、その帯にはこんな記載がある。
【”もし、くる日もくる日も青一色の空を見せられたら、人生は退屈だ———。”(ギャヴィン•プレイター=ピニー)】
確かにと思う。毎日同じ空だったら、”快晴の空”は”いつもの空”でしかない。空が青く透き通った美しさは、あまり感じられないだろう。
人生は、天気のように移り変わる。
人生も、天気のように晴れのち曇り、雨のち晴れのように移り変わる。どんな状況であっても楽しんで生きると、ほんの少しだけ自分からみえる景色は変わるかもしれない。
雲をみる度にそのことを思い出せるように。
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____________雲り。______________________________________________。
3/23/2025, 2:01:23 PM