私の靴先が指し示した少し先、
向こうの未来まで
大丈夫、ゆっくり歩こう。
なんて、今日は思えないほど
心が疲弊した。
蝶よ花よと呼びかける声は幽かに
この胸とみぞおちの間にあるのに
耳に栓をして、やらないと。
あぁ、今日も頑張って…やらないと。
このグラスにいっぱいになるまで
水を注いでください。
私のはずいぶん前から空っぽで
でも、そんなことは誰にも言えないでいるのです。
蝶よ花よ、鳥よ虫よ、生命よ星よ
いつでも優しい君たちの国に
いつか行けたら良いと思う
8/8/2024, 10:19:00 AM