①
貴方の愛が欲しいだけなのに、
私は貴方を困らせてばかりいる。
本当は貴方に直接言うべきなのです。
そんな勇気は私にはなかったのです。
昨日の貴方も一昨日の貴方も見ていました。
貴方にまつわる情報を、
ひとつも取りこぼしたくありませんでした。
どうか私に気づいて。
ダメ元で貴方の家のドアの前で座って待ちます。
貴方が生活している音を感じながら。
「Love you」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!
ぜーひおいで!!!ください!!
②
お前はすぐ好きとか、嫌いとか、
そういう言葉を口に出す。
俺はそういうのが言えない。
好きはもちろん、嫌いも言えない。
俺は誰も傷つけたくなかった。
俺がお前と付き合いだして、
それでも好きってあまり口に出さなかった俺の事を
お前は怒った。
今思えば確かにと気づく。
俺がお前に気持ちを伝える時は、
決まってかしこまって伝えた。
英語で言えば I love you だった。
例えば、いい感じのレストランで
時間を一緒に過ごしたあととか。
俺はお前にかっこよく思われたかったから。
傷つけたくなくてでも女々しくもなりたくないから
お前のことをお前ってわざと呼んだりした。
俺に足りなかったのはお前の悪いところで、
それを英語で言えば Love you だった。
「Love you」
2/23/2024, 1:27:44 PM