毛布

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七夕って、読めなかったんですよね。
今でもどうしてこれが「たなばた」と読めるのか分からない。

そこで調べてみたんですが、もともとは中国の習俗で、五節句の一つの「七夕(しちせき)」で、すでに牽牛・織女伝説。(他は人日、上巳、端午、重陽)
この習俗が奈良時代に伝わって、宮廷ではこれに古来の「棚機つ女(たなばたつめ)」伝説を結びつけ、民間には近世から伝わった、らしい。
つまり、「七夕」(しちせき)と書いて「たなばた」(棚機)と読む。

「七」が「た」なのか、「たな」なのか、「たなば」なのかなんて超越した読み方で、差しずめ現代では「本気」と書いて「マジ」、もしくは「三連星」と書いて「ジェットストリームアタック」と読むような言葉らしいです。

7/8/2024, 11:56:00 PM