「ねぇ、やっぱ俺にすれば?」いつもみたいに冗談っぽく言うと「バカじゃん」って最高な笑顔で返された。左手の指輪と同じくらいキラッキラ。これからお前と結婚するヤツ、ヤクザの俺と大して変わらないような仕事してるけど大丈夫?未来の記憶を覗けるならこんなデカい後悔することなかった。俺はこの夜のこと忘れられずに生きて行くのに、お前は。『未来の記憶』
2/12/2025, 1:06:16 PM