雪
雪を生で見たことがない。だから、想像上の雪を叙述してみることにする。
色は白。でも、人が踏んだり泥がついたりで、汚れそうな気もする。案外近くで見たら、灰色になるんじゃないか。新鮮で、基本の雪はやっぱり白だと思う。見たことがあるもので最も近いのはかき氷。夏の風物詩。
触り心地はふわふわだといいなあと思う。かき氷だったら、触れたらすぐに溶けてしまうので、空気を触っているみたいでつまらない。雪ならもうちょっと長く持ってくれそうな気がする。ふわふわにも色々ある。布団もマシュマロもふわふわだが、雪はそのどれでもない気がする。弾力は無さそうだ。思いつくふわふわのどれも雪には当てはまらない。じゃあ、ふわふわではないのだろうか。夢が壊れそうなので、触り心地についてはこれ以上考えない。
雪はどのように降ってくるのだろう。想像では、ゆーっくり時間をかけて、ぽと、と着地する。空中を降りる雪は、風に吊られてふらふらしそうだ。雨とはまるで違う。かわいい感じがある。
いつかは雪を見てみたいな。
1/7/2026, 2:49:22 PM