「繊細な花」この言葉を見た時、君を思い浮かべた。産まれたところが生きるには過酷すぎて出会った頃にはもうボロボロになっていた。やせ細って苦しそうにないていた。それから私は君を育てると決めた。今は隣ですやすやと寝ている。「あっ、ごめんね。起こしちゃった?」そう聞くと君は優しく「ニャー」と鳴く。今ではこの子と私で暮らしている。
6/25/2024, 10:31:02 AM