お痒

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夢とは脳の記憶処理中に起きるらしい。
簡単に例えると、持ち運んでいる書類をうっかり落としてしまったみたいなものだとも聞いたことがある。そんな夢に関して、私が最近見ている夢と一緒に綴っていこうと思う。

時に私は夢を見る時、専ら現実に沿った夢を見る。夢によくあるふわふわとした世界でも異次元な世界でもなんでもない、本当に夢だと気づかなければ現実の記憶と混じってしまいそうなほど、本当に何の変哲もない現実の夢を見る。

…脳の記憶処理中に夢を見るなら現実準拠、たとえ現実的でなくとも多少不自然なところがあるだけのはずで、前述したようなふわふわした世界の夢はどうして夢の代表格のように言われているのだろうか?

多分私は今日の夜も日常生活と同じような内容の夢を見るだろう。なんなら見ない可能性も有り得る。

…今日私は、こんなことを書いてしまったせいで「ふわふわで穏やかな夢を見る人々は、どんな世界を見ているだろうと考えながら眠りにつくのだろうか」などと結論なぞ分かりっこない事に思考を巡らせて眠るだろう。

今ここでこの話題で話を進めたことを後悔し始めている。結論が出ない。だって夢だから、夢に結論も答えも何も無いのに考えたって何になるのか…

<こんな夢を見た>

1/23/2024, 11:53:47 AM