午前中についても平気なウソ。
何かあるかなぁと考えていた。
恋人を驚かせる何かを考えてもなー。
無垢な瞳は俺の言葉を信じてしまうだろう。
嘘をついても怒られないことを考えようと思うけど……なんかなー。気乗りしないんだよねぇ。
モヤモヤするんだよな。
俺は自然と胸をさする。胸焼けを抑えるようにぐるぐる回してしまっていた。
俺の言葉を正面から信じる彼女の笑顔を思い出すと、やっぱり嫌だな。
「ウソ、つきたくないかも」
おわり
六八五、エイプリルフール
4/1/2026, 11:44:00 AM