私には好きな人がいる
その人は可愛らしくて、かっこよくて、
皆から好かれているという風ではないけれど
一部の人から信頼され、好かれている
そんなあの人に私は恋をした
昔からの知り合いで
あまり話もしない仲だった
私はそれも踏まえて色々と考えた
一部の人に相談したり、自分から声をかけたり
そうこうするうちに私は伝えることを決めた
付き合いたいとか、何か期待してるとかはない
ただの自己満足のために
伝えたあとにあの子は
「そう言われることないから嬉しい、ありがとう」
と言った
その時私は木枯らしのような、
肌寒く、孤独を感じる風に吹かれたようだった
1/17/2024, 11:36:10 AM