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例えば、テーマパークに浸りきれなくなった時
面白かったものが広告の集合体だと気がついた時
裏側に企業の思惑を読み取ってしまう時

当たり前と言えば当たり前、しかし確かに胸の内側がざらりとするような違和感。

子供ではなくなったときから、夢は現実の延長に成り果てた。
一度気がついたことは忘れられず、進んだ道は戻れず。

どうかもう一度
あの明晰夢の続きをもう、少しだけ



あの夢のつづきを

1/12/2025, 1:45:43 PM