【形の無いもの】
心に宿る感情。
恐怖が過去を想起させる。
三度目の正直。そうなるかも。
でもそれまで待てない。
一度目の恐怖。「父親」
エリートの余り自身の価値観を押し付け
私を虐待したお父さんだった人。
母も怯えて何もしなかった。
家を燃やして良かった。
ドアの奥から「出してくれ」とか「開けろ」とか
言われても何も感じなかった。
私にとってこの世で一番いらない人。
二度目の恐怖。「友達」
仲良くしていたのに陰でボロクソ言ってた
友達だった人。
今はもう隠す気もなく暴力、暴言やってくる。
悪い噂流して良かった。
「あんたがやったでしょ!」「殺すぞ!」とか
言ってたけど病んでそのまま消えちゃった。
ちょっと陰湿だったかな?
中学生最後の日。私は美しい空へ旅立つの。
あの人達とは反対の綺麗な空へと。
身体が軽い。今なら飛べそう。
さぁ!飛び立とう!
…という物語。
一応リアルなつもりだけど、どうだろ。
ダメダッタカナ
これはできるだけ想像しながら読んで欲しいです。
そうじゃないとタイトルに沿ってないし。
風景として考えることで絵でも文字でもない
「形の無いもの」になるんです。
9/25/2023, 9:05:25 AM