《誰かのためになるのならば》
『友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛は無い』 ヨハネによる福音書15:13
ミッションスクールに通っている僕にとっては耳馴染み深い言葉だ。キリスト教に興味が無い人も知っているぐらい有名だし。
幼稚園、小学校の頃なんかは、「凄いなぁ」ぐらいにしか思っていなかった。
ただ今の僕が聞いたら可笑しいとしか思えない。
愛だの恋だのが大っ嫌いだからか分からないけれど、自分の命より相手の命を優先する意味が分からない。
聖書の中にある「友」という言葉。
これはこの世界の全ての人を指している。
つまり、どんな殺人鬼も、惨い政治家も「友」になる。
そんなくっだらない人間の命を自分の命と引き換えに助けろなんて冗談じゃない。
(内容少し違う気がする…題名見て思い浮かんだのがこれだったんです…)
7/26/2023, 3:53:40 PM