僕達の間に言葉はいらない…。
そう言えたなら、格好が付くのに。
君の心が知りたくて。
僕の事を知って欲しくて。
僕は、君と沢山の言葉を交わし合う。
君と僕との間にある共通点を一つ見つける度に、
心は花が咲く。
今や僕の心は花畑だ。
綺麗な花を集めて、花束を作ろう。
君という存在の奇跡に感謝する為に。
君に花束を贈ろう。
僕達の間に言葉はいらない、ただ…
この花束を君に
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言葉はいらない、ただ…
肝心の言葉を隠すと、物語は複数のルートが現れ、それぞれ姿を変える。
言葉を重ねなければ、真実には辿り着かない。
それでも尚、言葉はいらないのだろうか。
8/29/2024, 2:27:20 PM