yukimino(sub terminal)

Open App

『微熱』

ふと、孕んだ
それは
喧騒と閑静に塗れた微熱
知らぬ間に零れ落ちた
月陽(つきあかり)の灯と片鱗(かけら)
曖昧なまま夢に溺れ
朦朧の中で項垂れた詞

11/26/2022, 12:25:08 PM