バス停で、とても美しい人を見かけまして。別にバスに乗ろうとした訳ではなく、雨止みを待っていただけなのですが、とにかく、私は突如として目を奪われたのです。声をかけようか、とは思ったのですが、どうにもそんな勇気は出なくて。ただただ、美しいあなたを目に映すことしか出来ない、臆病な私に、もどかしさを感じました。せめて、この雨が少しでも長く続くようにと、願うのみです。『通り雨』
9/28/2024, 4:57:00 AM