星、夜に光る星

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苦しい
息が 苦しい
喉が詰まって
声が出ない

息が出来ない

積み上げてきた
数々の物は
一つ一つは小さくて
些細な事だったけれど

小さな鋭い灰が
色褪せた様な灰色の
決して暖かくはない灰が
私の身体という体中に

降り積もっていた

思い出せない
私は何をされたのかなんて
分からない
これの何処が辛いかなんて

何も言わずに
心はとっくに死んでいる
笑顔の裏で
幸せだと思った筈はない

ましてやこの生など

皮肉な事に
私の身体はとても頑丈で
死んでいくのは
その中の感情だけだった

寂しく灰が降り積もっている
輝かしい青い空の何処かから
只のその中心に立ったままで
肺の灰に死ぬ事を待っていた

私の生の血の失う事を!



オリジナル題材【埋もれて】より

5/21/2026, 9:39:21 AM