『星に願って』
私が私を見るために
星に願って見てもらう
宙(そら)から私を見るために
星に願って見下ろすの
星はいつも 見ているの
昼夜問わず そこにいる
例え家の中であれ
窓からそっと 覗いてる
願いを願っているけれど
願いは同時に 小さな誓い
夢や希望じゃ 重いから
綺羅星ぐらいの 重さにするの
重たすぎず 軽すぎず
これが私に ちょうどいい
これがどれだけあるかって?
それはもちろん決まってる
星の数だけ あるんだよ!
〜シロツメ ナナシ〜
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2/10/2025, 1:42:27 PM