どうか「幸せに」。面白いことに、読んだだけではその意味はわからない。表情、声色、場面・シチュエーション等々により、その意味は大きく変わると考えられるからである。でも、たったの「その」ひと言で、伝えた相手にどれだけの重みを与えるのだろう。確信的なところには言及されず、相手に委ねられるこの言葉。一種の呪いとさえ思える。言われたことは無いから、わからないけど。伝えられた暁には、少し大人の階段を登ったと思えるのではないだろうか。
3/31/2024, 2:15:14 PM