隠れタバコで停学になったクラスメイトが裏庭に来ている。彼はそこで落書きをしている。目がいいわたしはその落書きの絵の中に、隠れミッキーを見つける。そのミッキーがわたしの脳裏に焼き付いて離れない。脳裏のミッキーはこう言った。やあ、ぼくバンクシー!なんのことやらと戸惑っていた日のことを、わたしはときどき思い出す。
11/9/2022, 12:25:44 PM