あの空までずっとこの感情を投げてしまって、そうして全てなかったことにして、ただの私で生きることができたら、隣人の幸せも祈ることができるだろう。投げた感情は、雨が大地に降り注ぎ川となり流れ流れて海に注ぎまた上昇して雲が再び雨を降らせるように循環するかもしれない。大洋がそれを許容するだろう。でもやっぱりだめだ、空に投げた感情が、神様に刺さってしまわないか、それが今度は気がかりで。(遠くの空へ)
8/16/2025, 3:17:49 PM