小学生
1年生の頃、「友達100人できるかな」の歌に感化され、入学式の日に教室で隣だった子に「友達になろう!」と言った。
2年生の頃、東日本大震災で被災。棚に置いてあった花瓶が落ちて、隣の席の子が泣いていた。グラウンドに避難して、上履きのまま通学路を帰った。
3年生の頃、帰りのホームルームで先生の話にリアクションをした自分。それを珍しがった先生が、私をいじって泣いた記憶。笑
4年生の頃、東京から女の子が転入してきて一目惚れ。廊下越しに、友達とその子を探していた。ただ、可愛すぎて話せなかった。
5年生の頃、学校でいじめが過熱。いじめっ子に気を使いながら生活。休日は地域の野球チームで練習。日焼けした小麦肌がかっこいいと思っていたので、日焼け止めは塗っていない。今はホクロだらけ。
6年生の頃、隣のクラスで校歌の代わりに「いつかのメリークリスマス」を歌っていた。当時、20年前の曲だ。休み時間になると、廊下に出てジャンプで天井にタッチする。誰が一番高くジャンプできるかを競っていた。
年ごとに、遊ぶ友達も変化していった。
ただ、小学6年生の頃によく遊んでいた4人は、大学生の今でも遊ぶことがある。
「歳を重ねても、この関係で入れたらな~」と思う。
ちなみに、4年生の頃に転入してきた女の子とは、中学生になってようやく話すことができた。
中学3年生の頃、その子とは志望校が違うことが分かっていた。そんな中、席替えで初めて隣の席になった時は、一番の幸せ者だと思った。
「小中高は生徒との距離が近いので、恋愛や友情が芽生えやすい環境だった」と感じる田舎暮らしの、理系大学生でした。
「一期一会」を大切にしよう!
(小学生の頃に女の子が読んでたな~、懐かしい)
7/24/2024, 12:27:44 PM