(短編物語)
風が運ぶもの
屋上、一人で…
俺は、風が運ぶものとは人間だと考えている。
どうしてこういう事を考えているのかと話すと、
それっぽい事をこの前、道徳でやってたからだ。
で?風が運ぶものとは人間について?
それはな…単純に、かっこよくねぇか?
そして指パッチンをする
「パッチン」
すると風が吹き、屋上の扉が開く。
「当ったり〜」
此奴は…どんな悩みを考えているのだろうか…
そうして…■■の俺はその扉を開けた子に近づく。
End
グァァァ…
幽霊の俺はその扉を開けた子に近づく
3/6/2025, 1:52:18 PM