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ただいま、夏。来ないでくれよ、そう、本音が、

漏れてしまうほどに、とても暑い熱帯夜に、

二人で過ごすこも少しは悪くはないと思ったが、

夏祭りが終わり花火をベランダで見て、

そして、二人の甘い暑い時間を過ごした今は、

とても、ナイーブな時間となっているけど、

麦茶とアレってちょっと魅力的に見える魔法に、

掛けられたようにまた復活してしまい、思わず、

隣に居た大切な人にも、笑われてしまったが、

あの人ことが余計に煽られたように、

聞こえてしまったのは扇情的に見えてしまう、

あなたの魅力溢れる姿に欲情したからだと、

言い訳をしてまた、覆い被さったら二つ言葉を、

返されてしまった――。






"さっきは'二人だけの花火だねぇ'って言ったけど

この時間だけは、誰にも変えられない思い出だね"





それを聞いたら理性が――と思っていたが、

普通に押し倒している時点でアウトなのだが、

下着をチラ見せされたら、歯止めが掛からずに、

身体中に噛み跡やらキスマやら沢山で、

'長袖しか着れないけど…たまには良いね(*´▽`*)'

そう言われてしまってムラッと来たのは、

また、襲ってしまいそうなので、言わなかった。

8/4/2025, 2:41:50 PM