ごめんなさい。さようなら。

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【注意_重すぎる哀 狂い】


下校時間になり、急に天気が悪くなった。

そしてすぐに雨が降った。そんなに強くはないけどね

傘を持ってきて良かったと思いながら教室を出ようとすると、私の視界に入ったのは窓から外を見ている

_''私ダケノカレシ''。

はぁ、、と一息。

_その吐息を飲み込みたい。

きっと彼は傘を持ってないのだろう。

私は彼に声を掛けると一瞬にして笑みを向けてくれた。

_私だけにしか見せないで欲しいと思いながらも。

「一緒に帰ろう」と言いながら傘を見せつけると、察したかのようにさっき以上に笑みを見せた。

_その笑みを見るだけでワタシはトロケてしまいそう


嗚呼、君と並べる肩はどれほど幸せなのだろう


一生二人だけでイタイ…


嗚呼、君の声はいつ聞けるのかな。

まぁ、これからはずーっと!二人だけナンダモン♡


『次のニュースです。○○県○○市に住む ×× ××さんの捜査が始まってから、今日で一ヶ月が経ちました。』

君は人気者だね。でもね、


…この人もうワタシダケのモノ♡

9/27/2022, 5:16:11 PM