遠い。月を映すその瞳に、僕は映らない。どれだけ君を想っても、どれ程側に居ても、君が僕を見てくれる日は、きっと来ない。それでも君といられるなら、僕は構わないと思えてしまうんだ。遠い。月を見上げるその瞳は私を見てはくれない。どれだけ貴方を想っているか、どれ程貴方の隣に居たいのか、貴方は知る由もない。それでもいつか、貴方に伝えられる日が来たなら、貴方はどんな顔で私を見てくださるのだろう。「お題 君と見上げる月…🌙」#36
9/15/2025, 3:00:24 AM