私の目に映る風景というものは、きっとほとんど意味をなしていない。
いつだって私は思い込みで目の前の物質を見ているのだから、私の見たいように風景だって変容する。前あった数学の章末テストだって、ちゃんと解けたと思ったのに私がみていた問題をあとで見てみたら、その問題の内容は私が思っていた代物とは全然違う何かだった。
しっかり問題を見たと思っても、私は全然見えていなかったのだ。
だから、混ざりけのない瞳で風景をみることなんて、きっといつだってできやしない。
よほど綺麗か汚いものじゃなければ、自身に影響を及ぼすことは難しいだろう。
だからこそ、私の思い込みというものは、とんでもなく強くて恐ろしいとも思う。
私の眼に映っている限り、この世界はきっと私の思いによって、おおよそは作り上げたものなのだろう。 そうして自分で作り上げた幻想に、私は今日も一喜一憂する。
私って、とっても面倒臭い生き物だなぁってつくづく思う。
4/12/2025, 10:54:03 AM