「なぁ!数学の課題写させてくんね?」
「わりぃ、ちょっとだけペン貸して」
「これ職員室まで運ばなきゃいけねーから手伝って」
君の急なお願いを、私は何回叶えてあげたかな。
馬鹿だし阿呆だしすぐ突っ走っちゃう能天気な男。
でも変なところで真面目でお人好し、周りから愛されてる男。
私だって、そんな君が好きだし。
大好きな君がお願いするから、聞いてあげるんだよ。
それが、私なりの君へのアイラブユー。
「なぁ、教科書見せて」
たとえそれが『こいつなら何言っても聞いてくれる』みたいな悪意だったり計算尽だったとしても
「また?仕方ないなぁ」
結局、惚れた弱みには勝てないんだもん。
3/5/2026, 5:33:06 AM