レイ

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対等でいようと言ったことはないけれど、
自然とそんな感じになっていた。


初めの頃は、共感出来ることがある反面、上手く言え
ないこともあって、気の利いた優しい知人がフォローし
てくれることもあった。


あなたが
私に歩幅を合わせてくれたのか。

私が
成長してあなたの歩幅に近づいたのか。


横顔が見える位置に来れたように思う。


「ずっと隣で。」


と多分、あなたも私も口にはしない。


けれど、


歩み寄るナチュラルな気遣いは
形を変えども、
想い続ける限り変わらない。






3/13/2023, 7:39:20 PM