思い浮かんだ言葉は
「七草粥」
でした。
馬鹿ですね。
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神社。
の、
隣にある草原。
不思議な場所。
だって、
何も無いんだから。
確かにあるのは、
そこにいたのは。
僕だけなのだから。
誰も居ない、
楽園のような場所。
でも、手入れされてなくて。
ボッサボサに生えた雑草たちはいる。
唯一の友達で。
僕だけの楽園の住人。
不思議だよね。
疑問だよね。
誰も居ないのに、僕が居て。
何も無いのに、雑草は生えてて。
神社なのに、楽園なのに。
神様も、楽しみもない。
だから、いつも思い出すのはそれだけだった。
それなのに、。
いつからだったんだろう。
夏と言われて。
草と言われて。
思い出すのは、
「神」(あなた)なことを。
まぁ、わかってはいるんだけど。
だって、
何も無いこの地に、
現れたあなたは、
僕の目を、
全てを、
奪っていったんだから。
僕も、雑草も、楽しみも、神も。
あなたの前ではひれ伏せる。
…神が2人居る?
あはっ…比喩だよ。
僕は、
不思議でしたかないんだ。
なんでここに居たのか。
なんでここに居るのか。
なんであなたは現れたのか。
なんであなたは見たのか。
何を、あなたは見たのか。
【夏草】
思い出せない記憶に。
馳せてる僕に。
連れ去る君に。
何も"無かった"この地に。
楽園に。
神社に。
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「何を願う?」
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8/28/2025, 10:40:10 AM