水上

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ゆらりとゆらめく水面。体温より少し高めに設定した温みが、肌に染みていく。対照的に、疲労感はじわじわと、溶けて染み出ていくようだった。

あれから不定期に観察の日を設け、幾度かオトモダチと出掛けたりもした。服はサブスク頼り。選べないし管理も苦手だから、これが一番。待ち合わせには遅刻せず、それなりに会話も弾んだ……と、思う。自信はない。

一日の終わり。浸かる湯船はいつも反省会の場所。これで良かったのか、次はどうするのが自然か。相変わらず人と少しずれた悩みに惑いながら、日々もがいている。

〉上手くいかなくたっていい

昨日の続きのようなもの。

8/9/2022, 11:33:21 AM