カーテン
これを読んでいる皆さんへ。
こんにちは。 または、 こんばんは。
Rです。
今回も長くなるかもしれませんが、最後までお付き合いお願いします。
最近カーテンを新調しました。
いやぁ、前のカーテンはかなり使い込んでいましたので、色落ちやほつれなどが目立っていました。
これを機に買い替えようと思い、前の色と別の色のカーテンを付けました。
良いですよね新しいカーテンは。
前の使っていたカーテンの色は、淡いクリーム色でしたが、今回はほんのり青白いカーテンにしました。
ガラッと部屋の雰囲気が変わっていいですよね。
明日の朝日を見る為に開くカーテンが、靡くのが想像出来ます。
ー翌朝ー
朝早めに目が覚めましたので、珈琲を淹れ、部屋のカーテンを開きました。
丁度、朝日が昇るタイミングでした。
僕は目を細めました。
今回のカーテンの色は本当にいいもので、朝日の光でキラキラと、ほんのり色が付いた青白いカーテンが幻想的でした。
僕は今回の色は正解だったなと思いました。
朝日に反射するカーテンを眺めながら、残りの珈琲を飲み干し、新しい珈琲と朝食を作りに行きました。
青白いカーテンは僕の事を見送る様に、小さく靡いた。
ここまで読んで頂き有難うございます。
しばらくRからの手紙が続くと思いますが、
宜しくお願いします。
※この物語はフィクションです。
10/11/2023, 11:27:15 AM