ずっと自分に自信がなかった
だって、頭が悪いから
全然覚えられなくて、ミスも治らなくて、効率も悪くて
でも、憧れてしまった
だから入った地獄のような塾だった
トップを走る同年代も
当たり前のように高みを目指せと言う先生の姿も
かっこよくてキラキラしてて憧れた
それと同時に苦しかった
自分のできなさが、頭の悪さが
どうしようもなく自分を蝕んで、何度も泣いた
だけど、先生が言ったんだ
「お前は光る部分がある。」って
「喋りなら誰にも負けないだろう」って
「その発想力は誰にもできないだろう」って
だから私ここまで来れたよ
「おれの目に狂いはない」そう言ってくれてありがとう
あなたの審美眼を証明してみせる
どうか今日の私よ、どこにも行かず、側にいてくれ。
10/24/2024, 1:34:43 PM