物憂げな空
#枯葉#同情#太陽のような#Love you#小さな命
から続くシリーズ小説。
俺は、枯葉が下を向いて気づいていないのをいいことベッドへと戻りまだ寝ているかのように背中を窓に向けた。開閉制限でほとんど開かない窓からは腕も出せず、何もしてやれない後ろめたさから声もかけられずにいる。
(かっこわりぃ…)
音が聞こえなくなり寝返りを打って窓の外を見ると、雨は止んでいたが空はいまだ物憂げで、いつまた降り返してきてもおかしくなかった。枝先に残る枯葉を見て安堵の息をひとつ吐き、ベッドテーブルの上のスマホを掴んで慣れた手つきでアプリの動画モードを起動させて、雨粒の残った枯葉へとレンズを向けるとこの天気で月など出ていないはずなのに、画面には木の枝に座り空を見上げる枯葉が映っていた。
(なにみてんだろ)
視ている景色は想像もつかないが自分を待っていることだけは明らかで、俺はスマホを机に戻し空いた手で体を支えながらゆっくりと上体を起こして松葉杖と再び手にしたスマホを外に向けながら、雨の匂いを含んだ窓辺へと足を向けた。
(後書き。)
AI達に言葉を教えてもらう日々^^;
院内のルールは守ったけど枯葉が守れないTT
閉幕したけど余韻で頑張る^^
2/25/2026, 4:52:53 PM